2009年06月29日
自作ジグ-シリコーン型製作
各種シリコーン取り扱い店
シリコーン等クラフト材料取り扱い店
まず、油粘土を均等に伸ばします 電子レンジで数秒温めると比較的簡単に伸びます 均等に伸ばした油粘土にマスターブランクを半分埋め込みます 埋め込んだマスターブランクの周りをプラスチックブロックで囲います この時、鉛の流入口、型枠のズレ防止の凸凹も作ります (可能な限り大き目に作った方が鉛を流し込む際に上手く流せます) 皆さんの技…勉強になります メタルジグ製作には旭化成ワッカーシリコーン株式会社の ■ELASTOSIL M4470 1kgセット(耐熱タイプ)を使用しています エギ製作には ■ELASTOSIL M8520 1kgセット(強化タイプ)を使用 100(シリコーン):2(硬化剤)の割合で混合します デジタル秤を使用してシリコーンが100gだったら硬化剤を2gで混合
■ELASTOSIL M4470(耐熱タイプ)をデジタル秤で検量し、よく攪拌し、型枠に流し込みます 細かい部分には筆などを使って気泡が残らないようにシリコーンを行き渡らせます 数時間放置して固まったら裏返して油粘土を剥がします 細かいところに入り込んだ粘土は爪楊枝などで取り除きます 粘土を剥がし、プラスチックブロックをかさ上げします ※シリコーン同士はくっつく性質があるので筆でシリコーン面に剥離剤を塗ります 剥離剤は軟膏のような物でも代用できるようです 再度シリコーンを調合し流し込みます 完全に固まったらプラスチックブロックをばらし、シリコーン型を割ります 硬質ステンレス線をペンチで曲げてアイを作ります |
①自作ジグ-マスターブランク作製
②自作ジグ-シリコーン型作製
③自作ジグ-鉛注入
④自作ジグ-塗装
番外編:自作へっぽこジグ